概要
仮翌期中に承認された前期の仕訳データの金額を基に計算し、当期の期首残高に反映させる作業です。
こんな時に利用します
仮翌期中に前期でデータ入力・修正・削除を行った場合に実行します。当作業は何回でも行えます。
この画面の次によく使う機能として
前期データに未承認データがあると、当期の期首残高に反映されませんので、先に【入力処理】－【承認処理】
で承認処理を行ってください。
【管理者業務】－【残高登録（科目・枝番・部門）】で開始残高を変更出来ますが、この作業を行うか【仮翌期
終了処理】で総て書き換えられますので、ご注意ください。
(仮翌期中残高更新) ※仮翌期中の時のメニュー画面
・【翌期更新処理】－【2 仮翌期中残高更新】をクリックします。
上の画面は仮翌期中の会社マスタの画面で、【1 翌期更新処理】は表示されません。仮翌期中でない場合は
下記の画面となり、【2 仮翌期中残高更新】と【9 仮翌期終了処理】は表示されません。
※仮翌期中でない時のメニュー画面
(管理者パスワード入力)
・管理者暗証番号を入力し、【次へ】ボタンをクリックします。
(仮翌期中残高更新)
・【仮翌期中残高更新処理を行います】をクリックします。
(仮翌期中残高更新終了)
・仮翌期中残高更新処理が終了しました。WEB試算表等で期首残高を確認出来ます。
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