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●経費Bank導入ユーザー事例

経費Bank導入ユーザー事例  [課題テーマ決めから・・]

課題:小口現金の廃止と人員工数削減 を経費削減の課題とした 過去に同課題について経費Bankをご利用いただくことで、業務改善なされた会社様をご紹介させていただきます。

 

①会社として方針を決めてしまう

ある会社様は監査の際に、小口現金について指摘事項があり、会社として業務改善する必要がありました。ですので、なんらかの方法で小口現金を廃止する必要が生じ、トップダウンで、弊社の経費Bankを導入いただき、小口現金の管理を行わないことに決められました。

数十名での導入でしたので、小口現金から銀行振込による支払を行う際に振込手数料の問題はございました。月1度の精算でも20万円程度、毎週振込を行うと80万円かかってしまうため、弊社グループの住信SBIネット銀行をご紹介させていただきました。法人口座を作成していただき、同行への振込であれば、1件50円ですので、毎週振込を行っても50円×1,000人×4回=20万円になります。結果的には法人口座を持っている銀行と交渉することで、同行同支店の口座を各従業員の方に一斉に口座開設していただき、手数料を無料で行えることになりました。

 

②イレギュラー事項のみ別途対応

毎週現金での精算を行うことができる運用を行っている会社様でした。しかし、一人一人管理してみると、毎月2度3度精算を行っている従業員の方は営業担当の中でもほんの一部だったため、基本は月一度の精算に合わせてもらい、金額が大きい立替が生じた場合については、随時対応するという運用に変更していただきました。クレジットカードを利用した際のポイントの付与など、メリットについてご紹介させていただきまして、現状は随時の対応もなく、各従業員様に月一度の精算で全て対応されております。

 

③小口現金を廃止せず

小口現金の廃止について、業務改善できていないケースもございます。経費Bankでは、小口現金での精算も行うことができますので、申請から承認、会計システムの連携までをシステム化することで、経理担当者の負担は軽減されました。ただし、隔週で対応していた現金の精算を月1に変更することで、現金出納帳や金種表の作成、確認の業務について負担軽減につながることになりました。現在も小口現金の廃止に向けて粛々とすすめていらっしゃいます。

現金を管理するという事は、銀行に行くなどの人員や見えない費用が発生します。

廃止すれば余計な費用の大きな削減とともに他の業務に仕事を回せるなど色々なメリットが出てきます。

以上が業務改善の一例になります 

 

 

会社の経費精算の様々な方法 

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