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⑦入力処理・簡易入力ⅡPRO・修正削除

概要
仕訳データ(未承認データ)の修正・削除を行います。

こんな時に利用します
承認処理がされている仕訳は修正・削除ができません。承認処理で未承認データに戻す事(承認権限者のみ実行
可能となります)で再度修正・削除が可能となります。

この画面の次によく使う機能として
承認済データのデータ修正・削除や、現在ログインしている入力オペレータ以外の仕訳も修正したい場合等は
【入力処理】-【データ本修正】を利用します(承認権限者のみ実行可能となります)。

※『修正・削除』は承認済データは表示されません。
 承認済データを修正・削除するには【入力処理】-【データ本修正】で処理を行うか(承認権限者のみ)、
【承認処理】で承認データを未承認データに変更することでこのメニューで修正・削除が可能となります。

 

 

『修正・削除』初期画面(個別方式)

 

修正・削除画面には『個別方式』と『伝票形式修正』があります。
仕訳入力で【簡易入力ⅡPro】-【複合仕訳伝票入力】を利用している場合には伝票形式修正で修正・削除を行います。個別方式ですと、例えば相手科目に『諸口』がある仕訳を一件修正した場合、修正データ全体で諸口バランスが合っていないため書き込みができない仕様となっております。
また、【単一仕訳入力】を利用されている場合でも、『諸口』科目を使用して仕訳入力を行っている場合は、その仕訳の修正・削除は『伝票形式修正』で行います。
※修正・削除方式の切り替えは【入力処理】-【簡易入力ⅡPro】-【入力設定】で行います。

上記は個別方式の画面となります。
・修正・削除したいデータの絞り込みを行います。日付・科目・金額・伝票番号・摘要内容等でデータの絞り込
 みが可能です。

・絞り込みを何も行っていないっていない初期画面では、一番直近に入力した仕訳データが一番下に表示され、
 上に行くほど、過去のデータが表示されます。『次へ』ボタンをクリックすることで順により過去のデータが
 表示されます。

・(率)-税率での絞り込み。10%・8%他軽減税率での絞り込みが可能となります。
・『摘要』-摘要内容の一部の文字でも検索可能です。ただし、全角半角は区別されます。
  摘要“アイ・シー・エス通商”の一部“ア”でも検索可能ですが、小文字の“ア”は検索不可となります。

 

 

『修正・削除対象仕訳の絞り込み』

『条件リセット』をクリックすると現在選択しているチェックが全て外され初期状態にリセットされます。

 

実行後は初期画面に自動で戻ります。

修正削除実行後上記のように元の画面に戻ります。

 

 

『修正・削除』(伝票形式修正)

 

 

『伝票形式修正画面』

確認画面が表示されますので間違いなければ『書き込み』ボタンで確定します。再度修正する場合は『戻る』ボタンをクリックすることで修正画面に戻ります。

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