⑪入力処理・簡易入力ⅡPRO・摘要月度一括変換

概要
“〇月度”・“〇月分”を含む摘要の内容を一括修正することができます。

こんな時に利用します
コピー入力で前月データをコピーした入力仕訳や、定型仕訳入力で摘要に〇月度、〇月分が含まれている仕訳デ
ータを伝票番号指定で呼び出し、一括で摘要の月を変更する事ができます。

この画面の次によく使う機能として
【振替伝票発行】の出力、【帳票出力①】-【仕訳条件検索】で摘要変換後のチェックや保存用帳票の出力を行
います。

 この処理は摘要内の”月度”、”月分”の月の変更を行なう処理です。
 (例えば“3月度~といった摘要の仕訳データ複数を一斉に4月度~に自動修正する)
 事前に、コピー入力や定型仕訳入力を用いて仕訳データを入力しておく必要があります。

定型仕訳入力の場合
1.定型仕訳の摘要に ”月分 水道光熱費”や ”月分 電話料金”といったように定時支払の仕訳に摘要を登録して
 おきます。
2.定型仕訳入力を用いて仕訳を入力します。
3.摘要月度一括変換を用いて、入力した伝票を指定して呼び出し、月欄を一括で指定の月に変更します。

コピー入力の場合
1.コピー入力処理を用いて前月入力した定時支払のデータを呼び出して当月分の仕訳を作成します。
2.摘要月度一括変換を用いて、入力した伝票を指定して呼び出し、月欄を一括で指定の月に変更します。

 

 

現在表示されている仕訳の摘要は“10月分”となっていますが、変換後の月指定を『11』としていますので、『変換開始』ボタンを押すことで瞬時に摘要が“10月分→11月分”に変換されます。

 

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