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⑬-4入力処理 外部データ受入

概要
【外部データ受入】同処理は、外部で作成された仕訳データテキストをWEB超財務SUPERAシステムへ仕訳システムを追加する
理です。
受入に際しては、固定フォーマットでCSVデータを作成していただき、【外部データ受入】処理にてWEB超財務システムへ転
されます。(未承認データとなります)
注意する点としては、弊社固定(指定)のシステムレイアウトにしていただく必要がございます。
 例)・販売管理システムから売上や仕入などのCSV仕訳データが自動生成されてきます。
    作成されたファイルを月次や日次で受け入れることで二重入力作業の軽減化につながります。
    (ファイルの拡張子は.csvまたは.txt)
   ・支払データなど、自分でファイル(Excel)を作成後、CSV保存→受入するような運用も可能です。こんな時に利用します
 ・会計システムでの仕訳入力の他に、他の業務システムでも同じようなデータを入力しているので、
  二重の工数が発生している為、工数を削減するために利用します。
 ・販売管理システム等から作成された売上、仕入、入金、支払データを会計システムへ取込みたい。
 ・自分で作成または他部署から上がってきたExcelデータを会計システムへ取込みたい。

この画面の次によく使う機能として
 【簡易入力Pro】【修正・削除】【承認処理】取込んだデータのチェックや承認処理
 【仕訳条件検索】取込んだあとに仕訳データのチェックをしたい。
 【仕訳条件検索】本データをCSVデータレイアウトで書き出すことが可能です。
 【自動試算表】【集計表】【現預金集計表】にて数字が反映されているか確認が可能です。

 

 

外部データ受入 仕訳データレイアウト(固定フォーマット)

 

 

■ 仕訳データが正常なものでないと受入れ出来ません。
・状態×・・・その仕訳のデータレイアウトがおかしい
・不正データ箇所が色で表示されます
年月日の表示と受け入れる決算期が異なる・・・青表示
受け入れる枝番部門等がマスターに登録されていない・・・青表示
枝番部門など必須項目なのにエクセル側が未記入の場合・・・赤表示
枝番部門など不可項目なのにエクセル側が記入されている場合・・・黄表示

 

 

WEB外部システム受入について

■ 消費税個別対応方式に対応したCSVファイルを取込む方法。(課税売上、非課税売上、共通売上)

CSVファイルの中の課税区分には4桁の税区分を付けてください。
(消費税分析表の対応別にて参照が可能です。)(一括比例配分方式の場合は関係ありません。)
例:CSVデータを税込一本で受け取る場合、消費税処理はWEBシステム側で行うやり方です。)
1、課税売上にのみ対応するもの →  EC01 課税対象内税振済
2、課税売上と非課税売上の両方に共通するもの → E001 共通対応内税振済
3、非課税売上にのみ対応するもの → E801 非課税対応内税振済
例:CSVデータを税込+消費税振替仕訳で受け取る場合、消費税処理はWEBシステム側では行いません。)
1、課税売上にのみ対応するもの →  EC02 課税対象内税振替
2、課税売上と非課税売上の両方に共通するもの → E002 共通対応内税振替
3、非課税売上にのみ対応するもの → E802 非課税対応内税振替
例:CSVデータを税抜き+消費税仕訳で受け取る場合、消費税処理はWEBシステム側では行いません。)
1、課税売上にのみ対応するもの →  EF00 課税対象外税
2、課税売上と非課税売上の両方に共通するもの → E600 非課税共通外税
3、非課税売上にのみ対応するもの → EB00 非課税外税

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