⑬-2入力処理・承認処理

概要
承認処理は【入力処理】-【簡易入力ⅡPro】-【承認処理】でも行うことができます。
承認権限者のみが利用できます。
未承認データの承認処理、あるいは承認データを未承認に戻す処理を行います。

こんな時に利用します
承認処理を行う事により、月次処理の準備を行います。
承認処理を行わないと、消費税月次一括振替の対象となりません。
承認処理を行わないと、”仮翌期更新”や”仮翌期中残高更新”で翌期の期首残高に数値が反映されません。

この画面の次によく使う機能として
入力者・承認者の登録・修正は管理者業務(Microsoft Accessプログラム)の【会社毎の設定を変更する】-
【入力者登録修正】で行えますが、詳しくは管理者業務ヘルプメニューあるいは統合版マニュアルをご参照下さい。

 

承認データ条件指定画面

  ・『通常データと決算修正データ』『通常データのみ』『決算修正データのみ』の絞り込みができます。

  ・伝票番号の範囲指定ができます。

  ・勘定科目や部門・枝番での絞り込みができます。

  ・金額の範囲指定ができます。

  ・摘要検索ができます。摘要の一部分の文字でも検索可能ですが、全角・半角文字については区別されますの
   で力した文字と同じものでないと検索できません。

  ・初期チェック項目は“承認”が初期値となっております。一件ずつチェックを手作業で入れる場合には、初期
   値を“なし”にします。

 

  ・条件指定が完了しましたら『次へ』をクリックします。


最下段左にあるボタン“上記内容を更新する”をクリックすることで承認データへの更新が実行されます。

 

“メニューに戻る”で終了します。

 

承認データを未承認に戻す場合

“上記内容を更新する”をクリックしデータを更新します。

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