㉛消費税関係・振替バッチ処理

概要
【振替バッチ処理】は、課税区分の確定していない仕訳に課税区分を付与したり、課税区分に関連する設定を行
う業務です。
【振替バッチ処理】には、【振替バッチ処理】・【振替設定処理】・【課税判定テーブルメンテナンス】・【課
税区分名称メンテナンス】・【課税判定テーブルリスト】の5つのメニューがあります。

こんな時に利用します
【振替バッチ処理】では、自分で入力した仕訳のうち、課税区分が確定していない仕訳の課税区分を確定させま
す。簡易入力ⅡPro以外で入力した仕訳や、外部データ受入時に消費税処理を行わなかった仕訳には、課税区分
が付与されていません。仕訳条件検索等の明細データを出力した際、課税区分が出力されなかった時に、同プロ
グラムを使用して、課税区分を付加させる業務になります。
【振替設定処理】では、会社毎の消費税設定を変更できますが、【管理者業務】―【会社毎の設定を変更する】
【会社マスター修正】画面の「消費税設定」タブで設定変更をお願いします。

【課税判定テーブルメンテナンス】では、勘定科目毎の課税判定テーブルの設定を行えますが、【管理者業務】
【残高・名称登録処理関係】―【名称登録処理関係】-【課税判定テーブル登録】で設定変更をお願いします。

【課税区分名称メンテナンス】では、帳票に出力される課税区分の短い名称を変更出来ます。

【課税判定テーブルリスト】では、課税判定テーブルのリストを出力出来ますが、【管理者業務】―【残高・名
登録処理関係】―【名称登録処理関係】-【課税判定テーブルリスト】から出力をお願いします。

 

この画面の次によく使う機能として
【振替設定処理】と【課税判定テーブルメンテナンス】は、管理者業務で設定変更・出力をお願いします。

 

 

(振替バッチ処理①)

・【消費税関係】タブの【1振替バッチ処理】をクリックします。

(振替バッチ処理②)・【振替バッチ処理】をクリックします。

 

 

(振替バッチ処理③)

 

 

(課税区分名称メンテナンス①)・【課税区分名称メンテナンス】をクリックします。

(課税区分名称メンテナンス② 課税区分名称修正画面)・『区分一覧』から対象の課税区分をクリックし、選択名称・区分・対応欄が修正出来ますので、修正後は
【更新】ボタンをクリックします。

 

 

(課税判定テーブルリスト①)・【課税判定テーブルリスト】をクリックします。

(課税判定テーブルリスト② 課税判定テービルリストプレビュー画面)・印刷のアイコンをクリックし、印刷してください。

 

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